立教生Twitter炎上のその後から

久々の記事であることを華麗にスルーしてブログを書いてみるなどw


テレビを見てないせいか、最近メディアリテラシーを考えさせるようなニュースにばかり目が行ってしまっています。今回のニュースはマスコミではなく、個人が発信した発言から大炎上したお話。何となく追いかけていて、今日決着がついた(?)ようなので。


「レイプ容認」発言で炎上立教大生 内定先大手百貨店に「電突」騒ぎ (1/2) : J-CASTニュース


今年、1月の20日ぐらいに発生した話ですね。
男子大学生がレイプ事件に対して「レイプされるのは女が悪い」的な発言をして、Twitter炎上。その後、ネット上では内定先に問い合わせとか、内定取り消しの電話をする人が出てきて…
そして今日、伊勢丹の内定がなくなったらしい…という噂が。
本当かどうか分からないので明言は避けます。が、個人的な意見としては、当然の結果でほっとしてると言ったところです。(容認発言の返信への対応。それ以前のツイート内容など、結構宜しくない感じだったので…)


この件で、「実名を出してつぶやいちゃだめだろ」ってことが指摘されてますが、それより「発言は責任を持って、慎重に言葉を選べ」ってことの方が大事な気がします。彼だって子供じゃないんだし。


多分、個人名を出すぐらいだったらこんなに炎上しなかったかもしれません。実際彼も、レイプは悪い事だと後のツイートで弁明してます。
が、彼は「立教大生&有名百貨店内定者」という看板を背負ってツイートしてしまったわけです。これはもはや、組織の一人(&となる予定)の責任が伴ってきます。
彼はそこに気づけなかったんじゃないかなぁ。


(私なんかは絶対仕事内容&お客様のことはつぶやきません。それで情報流出とか責任とれないもの…!)


日本でもそろそろ、ネットの発言の重さが「知らなかった」じゃすまされない。というか、すませちゃいけない時期なんじゃないでしょうか。